
初めての出産では雑誌やテレビ、インターネットなどの
メディアの情報が頼りになりますよね。
抱っこひも購入においても情報収集は大事。
そんな情報の中で最も分かりやすい判断材料となるのが
ランキングではないでしょうか?
「ランキング1位だからコレ買おう!」
でもいいんですが、
ちょっとその前に!
今回はランキングを見る上で
注意していただきたい点についてお話しします。
大手メディアのランキングは信用できない?
人間はランキングが大好きな生き物です。
ランキング上位のものは何かと話題になりますし、
そのランキングの製作元が大手or有名企業であるほど
ランキングの信頼度は増すと考えますよね。
私もこのブログでオリジナルの抱っこひもランキングを公開していますが、
私の素性を知らない読者さんからすると、
誰だよ!で片付けられてしまうでしょう。
一方で”赤すぐ”や”たまひよ”などの
大手メディアによるランキングを信頼されることと思います。
(このブログを読んでいただくと
私のランキングの意図を理解していただけると思うんですけどね)
残念ながら「赤すぐ」系のリクルートの育児雑誌は
2017年をもって休刊(廃刊?)になってしまいましたが、
今後も雑誌やテレビ、インターネットなどで
育児用品のランキングを目にする機会は幾度となくあることでしょう。
そこで質問ですが、
あなたは雑誌やテレビなどのランキングを参考に
抱っこひもを選ぼうとしていませんか?
たしかに雑誌のランキングには
実際に売れている商品がランクインしています。
そして売れる商品というのは
粗悪品ではもちろんありませんし、
売れるだけの質の良さだったり使い勝手だったり
というなんらかの理由があるわけです。
「だったら問題ないんじゃないの?」
と思いますよね?
先に結論から申し上げますと、
大手メディアのランキングは大嘘だ!!
とは言いません。
が、ランキングを鵜呑みにしないでもらいたい、
そう私は思っています。
たしかに売れている商品順に
ランク付けすること自体に何ら問題はありません。
ですが縁あってこのブログにたどり着いていただいたあなたには
もう少し深いところで
巷のランキングについて知ってもらいたいのです。
メディアランキングには〇〇が大きく関係している
雑誌やテレビの情報はネタが新しかったり、
商品の種類や情報量も豊富なので
とても役に立ちますよね。
そんな大きなメディアが打ち出すランキングですから、
たくさんの商品の中から厳選された精鋭たちが
ズラッとランクインしているのでは?と考えるのが自然かと思います。
そうなると上位にランクインしている商品は
やはり気になりますし、中には比較検証もせず
「一位だから買う!」という消費者の方もいらっしゃるかもしれませんね。
それくらいにメディアの力というのは大きく、
さらに言えばメディアの規模が大きければ大きいほど、
有名であればあるほど説得力は高まります。
つまり、大手メディアのランキングに掲載された事実は、
それだけで十分な購入理由となるのです。
となるとランクインした商品は勢い良く知名度も上がるし
販売数も伸びていきます。
すると当然ですが
次回のランキングでも上位につけることができます。
それを毎回繰り返すと
ランキング上位は固定されていきますよね。
そうなれば消費者の認識も
「この商品は人気だ」→「信頼できる商品だ」→「コレを買えば間違いない」
というように変化していきます。
とかく育児用品というものは第一に安全性、信頼性あってこそですから
一度ランキングで認められれば
息の長いヒット商品になる可能性が高まります。
ここまで読んで何か気づくことはありませんか?
そう、人気ランキングの恩恵を最も受けているのは
私たち消費者ではなく、販売者だということです。
つまりランキングは発信者ではなく販売者のPRの一環だということです。
噛み砕いて言えば、
販売者のお金事情が
少なからずランキングに反映されているということです。
大手メディアにとって広告収入は大きな財源です。
販売メーカーは雑誌ならウン十万円からウン百万円払って
自社の商品をPRするための記事枠を購入します。
例えばメジャーな雑誌であれば、
たった1ページ分でもちょっとビックリするような金額です。
ですが、ただ金額を払って
自社広告をどどーんと掲載しているだけか
と言えばそうではありません。
もちろん自社広告の掲載も重要な手段ですが
(雑誌を見れば広告の多さに驚きます)、
その他にも商品の特集記事という有効手段があるんです。
特集記事というのは、
出版社とメーカーがタッグを組んで
商品の魅力を伝える雑誌のオリジナルの企画
のことを言います。
育児雑誌を読んだことのある方ならご存知かもしれません。
例えばきれいなママモデルさんやイクメンパパさんが
オシャレな街でベビーカーを押したり、
抱っこひもで赤ちゃんを抱いたイメージショットとともに、
その商品の特徴や使用感、レビューなどを伝えている記事が
いわゆる特集記事です
(ページ内に特定のメーカーの商品のにが紹介されているのが特徴です)。
↓こんなかんじですね。

(画像はイメージです)
特集記事は緻密に作られているため、
いかにも出版社が独自に商品を選別して
出版社目線で記事を作っているように見えるのですが、
実は紙面タイトルから撮影ロケーション、
文章の一語一句に至るまで、販売メーカーと綿密に打ち合わせ、
商品がより魅力的に見えるように協力して作り上げられているんです。
そう、特集記事も立派な広告の一種なんですね。
しかも自ら売り込む自社広告と違い、
出版社目線(第三者目線)から
評価されている(ように見せている)という点では
自社広告以上に効果的なPRとも言えます。
そして広告ですからもちろん
販売メーカーが広告費用を多く支払うほど
特集記事のページ数や内容も充実していきます。
すると商品の認知度も自ずと高まり、
それが販売数に反映され、
さらにはランキングにも反映されていくというわけです。
しかし出版社側にももちろんメリットがあります。
商品の人気が出て販売メーカーが儲かれば
出版社はさらに多くの広告収入を得ることができるんです。
また、通販サイトも運営しているメディアであれば
通販の売上増も見込めます。
つまり、大手メディアの商品ランキングには
出版社と販売メーカーの持ちつ持たれつの関係が
影響しているのです。
ウィンウィンというやつですね。
お金でランキングが買える?

では、莫大な広告費さえ払えば
商品ランキングを思うままにできてしまうのでしょうか?
答えは、NO!だと私は思っています。
考えてみてください。
メディアの立場からすると、
問題のある商品を大々的に取り上げてしまえば
信用問題に発展しますよね。
事故などに繋がればもっと大変です。
まぁ、そこまでは大げさな事例は珍しいにせよ、
消費者の共感を得られないことには
メディアの成長もありません。
ですから、メディアは
消費者の共感を得やすい=売れやすい見込みのある商品を
取り扱いたいと考えているのです。
つまり、いくら大きな利益とは言えども、
売れない、信用を落とすような商品を
わざわざ取り扱いたくないわけです。
むしろ長期的な利益の追求のために
ブームを作れる商品、人気を維持できるほどクオリティの高い商品を
積極的に取り扱おうとします。
というわけで毎回ランキング上位に上がっている商品は、
あまたある商品の中でも
メディアが自信を持ってオススメしているものと言えます。
特に育児関係のメディアに携わる人々は目が肥えていますし
シビアですし、トレンドを敏感に察知する(さらには自らがトレンドを作り上げる)
力に長けているので、ヘタな商品は選ばないと考えて大丈夫でしょう。
ですので、ランキングに
「これはないだろう」というような商品が唐突に入り込むことはない
と思われますのでご安心を。
まとめ―信憑性はあるが見極めが肝心―

大手メディアのランキングの事情を
お分りいただけたでしょうか?
ランキングにはメディアと販売者のwinwinの関係が
影響を与えていると言えます。
ですから必ずしもランキングが
個々の消費者のニーズに合致するものとは限りません。
ですが、ランクインする商品たちは
メディアにとっても販売メーカーにとっても
自信を持ってオススメしたい良い商品であるということも事実です。
長々とお話しさせていただきましたが、
私が伝えたいのは
大手メディアのランキングをただ鵜呑みにしないでほしいということです。
いい商品が出揃っていたとしても
それぞれ異なったコンセプトと個性があります。
つまりランキング1位=あなたにとっての最高の商品とは限らないということです。
私はこのブログを読んでいただいているあなたにも
自分自身が納得できる抱っこ紐を使ってほしいと思っています。
抱っこひもを選ぶなら、
まずはあなた自身のこだわりを持ってください。
そして自分にとって最高の一品を見極めてください。
当ブログでは私のオリジナルランキングを発表しています。
これには私の抱っこ紐へのこだわりが込められています。
私のこだわりを簡単にいうと、
「あかちゃんに負担をかけない」
「ママが楽」
「親子の絆が深まり、健やかな心の成長を助ける」
ことができる抱っこ紐です。
もしあなたも同じような気持ちで抱っこ紐をお探しであれば、
私のオリジナルランキングを参考にしてみてください。
もしかしたら意外なランキングになっているかも??
投稿者プロフィール
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こまりと申します。育児業界で働いていた子育て中のママです。育児の現場で多くのママさんたちと接してきたなかで、育児においていちばん重要なアイテムは抱っこひもであると確信しました。「抱っこ紐を制するものが育児を制す!」抱っこ紐でお悩みのママさんたちのお役に立つべく、ぶちゃけ気味にブログを綴っております。
当ブログとプロフィールの詳細はコチラ





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