
「抱っこ紐は国内正規品を買いましょう」このブログで口酸っぱく言っていることです。私はこの言葉をしつこくてもウザくても何度も言い続けようと思っています。なぜなら国内正規品には大きなメリットがあるからです。今日はよくあるトラブルを例に国内正規品とそれ以外の抱っこ紐のメリットデメリットを比べてみようと思います。
国内正規品の抱っこ紐とは?
抱っこ紐、とりわけ人気メーカーのものには偽物を売る悪徳業者が存在します。偽物は形は忠実に再現されていても機能性や耐久性に問題がある場合もあるので、小さな命を預かる道具としては使用をおすすめできません。
抱っこ紐は正規品でなければ使わないでください。
(関連:人気抱っこ紐のコピー・偽物に絶対に騙されないポイント5か条)
さらに言えば、”国内”正規品を購入してください。
というのも「正規品」と「国内正規品」の性質は大きく異なるからです。
国内正規品というのは、「日本国内で販売されているもののうち、正規ルートで流通する商品」のことを言います。
つまり、某外国のA社の抱っこ紐を、Aの社と販売代理契約を交わした日本国内のB社(輸入元)が輸入し、国内の各小売店に卸して販売している商品のことです。
一方「正規品」というのはくくりが広く、例えばA社の抱っこ紐であればどこを経由しようが正規品となります。海外で個人的に購入したものも含まれます。
国内正規品のメリット・デメリット
国内正規品ならではのメリットはたくさんあります。
メリット
- 保証期間内に手厚い補償が受けられる。
- 保証期間を過ぎてもサポートしてもらえることが多い。
- 日本仕様の機能がついている(あれば)
- 偽物よりクオリティが高い。
一番大きなメリットはサポートです。国内正規品で保証書を有していれば、保証期間内のトラブルに丁寧に対応してもらえます(誤った使い方の場合は除く)。メーカーによりますが、部品交換等が無料だったり、新品と交換してもらえたりもします。また、「使用方法が分からない」「子供が泣き止まない」など商品不良以外に困ったこともメーカーに相談することができるので、初めての抱っこ紐でも安心して使用できます。
また保証期間を過ぎても、例えばパーツが破損した場合有償でパーツを交換してくれるといったサポートをしてくれるメーカーもあります。
そして、日本独自の仕様に対応した商品を購入することができます。例えば、商品説明書が日本人向けに分かりやすくなっていたり、エルゴなら安全ベルトがついていたりという具合です。
デメリット
- 他の正規品(並行輸入品)と比べて値段が高め。
- 明らかな偽物よりはだいぶ値段が高い。
- 国内正規品通しだと基本的に価格競争がない。
デメリットは価格面に尽きます。殆どの場合国内正規品は偽物や並行輸入した正規品と比べて値段が高くなります。
また、同じ国内正規品を取り扱う他社とも価格を揃えているため、安く手に入れることは難しめです。(一部例外もありますが:エルゴ抱っこ紐の本物(国内正規品)を格安で一番お得に買える通販ショップはココ!)
国内正規品を購入しなかったらこうなる!よくある失敗談
正規品のなかでも、国内のサポートを受けることができるのは国内正規品のみです。
では並行輸入の正規品の場合保障はどうなるのでしょうか?
(私は並行輸入品が本物かどうかそもそも怪しいと思っているのですけどね…)
では、国内以外のいわゆる”正規品”によくあるトラブル例をご紹介します。
例えば初期不良(使用前から商品に問題があった場合)には商品自体をまるごと交換という形で対応してくれるでしょう。ですが、使用後の保証期間内のトラブルについては確実とは言い切れないように思います。並行輸入した商品が本物なら修理用の純正交換パーツだけを大量に入手するのは難しいはずです。メーカーが信用できない会社に部品を供給する理由はありません。
しかも、保証期間内であっても商品がモデルチェンジした場合、正規輸入元のような柔軟な対応は難しい可能性もあります。
「とにかくなんとかして」この訴えは意外と多いです(汗)購入店から期待するサポートが受けられずに正規輸入元にすがりつくパターン。
ですが、本来並行輸入品を購入するという時点で、どうにもならない時のリスクも承知の上だとみなされているのです。もちろん、並行輸入品を安く売る悪徳業者に手を貸すような行為は正規輸入元もしたくないはずです。
見るに見かねて有料で対応してくれる親切な輸入元もあるかもしれませんが、やはりどの企業も並行輸入の流通を断ちたいのが本音でしょうから、サポートしてくれないからと責めるのは筋違いです。
壊れるリスクを考えて国内正規品を買うべし
電化製品ならともかく、抱っこ紐は布製品ですから並行輸入だろうが国内正規品だろうがちゃんとした商品であればどちらを選んでも変わらないと考える人も多いようです。
しかし、どんなものでも壊れる可能性はありますよね。殊に抱っこ紐は少なくとも1年以上の間5~10Kgぐらいの子供を乗せて使い続けるわけです。いくら一流メーカーの商品といえども、制作過程のちょっとしたズレが後にトラブルに発展したっておかしくありません。
そのトラブルも糸のちょっとしたほつれから、バックルが壊れたり、ベルトが破れたりなど大小様々です。
毎日使うものですし、ましてや命を預けるもの。節約は大事ですが、抱っこ紐に関してはサポートを買う意味でも正規の価格で購入すべきです。
もしあなたが並行輸入の抱っこ紐を買ったとします。安いし使いやすくて満足していたのに半年も経たずに壊れてしまいました。購入先に問い合わせると「使い方の問題だ。商品に問題はない」とサポートしてくれません。まだまだ抱っこ紐は必要で、これからもできればこの抱っこ紐を使いたい。そんなときどうしますか?同じお店でまたすぐに壊れるかもしれない商品を購入できますか?それともあと1年は確実に安心して使える国内正規品を使いますか?数千円の違いであればおそらく後者を選ぶのではないでしょうか?
そうなるとはじめの抱っこ紐は無駄な出費ということになりましたね。
抱っこ紐は長く使えなければならないものです。確かに安くはない買い物ですが、長く使うことを念頭に1年、2年と月割でコスト割り出してみたら価格の捉え方が変わるかもしれませんね。
投稿者プロフィール
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こまりと申します。育児業界で働いていた子育て中のママです。育児の現場で多くのママさんたちと接してきたなかで、育児においていちばん重要なアイテムは抱っこひもであると確信しました。「抱っこ紐を制するものが育児を制す!」抱っこ紐でお悩みのママさんたちのお役に立つべく、ぶちゃけ気味にブログを綴っております。
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